アリタリアの機内食
さて、ツアー、一行は人数が多いため、紫チームと緑チームの2グループに分かれた。
我々緑チームは37名。多すぎる。果たして収拾がつくのだろうか?
さてさて、機上の人となり、しばらくしてドリンクのサービスがあり、silviaは恐る恐るオレンジジュースを頼んだ。
おっかなそうな太めのおばさまアテンダントが配ってくれる。
しかもにこりともしない。おっかないの一語につきる。
オレンジジュースは、赤い色でブラッドオレンジジュース。これはおいしかった。
それとともに、オリーブオイル風味で軽い塩味のついた歯ごたえのよいスナック菓子の小袋が配られた。
意外とおいしかった。
これは旅行中、どこぞのドライブインでみかけたので、一袋購入した。小袋ではなく、大袋?である。
そのあとしばらくして昼食が運ばれてきた。
イタリアンと和食のどちらか選べる。
Silviaはイタリアンをチョイスした。
ハムとチーズ、ラザニア、クラッカー、パンにデザートっぽい物がトレイに並んでいる。
成田からの機内食は、それなりに美味しい。
Silviaは朝食を食べていなかったので空腹であったため、よけいにおいしく感じられた。
しかし、体調がまだ万全ではなかったので、焼豚のようなハムはパスした。
昼食後1~2時間経った頃、濃厚なロッテのアイスクリームが配られた。
カップに入ったヘーゼルナッツ味の濃厚なチョコレートアイスだ。
カチカチに凍っているので、少し時間をおいて食べるほうがよりおいしい。
それからまたしばらくして配られたのは、サンドイッチとおにぎり。こちらはどちらかひとつ選ぶのだ。
おにぎりはコンビニで売られているようなタイプのおにぎりだ。
Silviaはサンドウイッチを選んだので、おにぎりの具材が何であったかわからない。
サンドウイッチも食パンタイプではなく、バンズにハムとチーズがサンドしたもの。
こちらも意外とおいしかった。
機内食そのものに大して期待していなかったので、それこそ意外に満足するものであった。
そして数時間後、夕食となった。
夕食もイタリアンをチョイスした。
パスタとチキンのような?ものだった気がする。
そう、日本から向かう機内食は成田で作るので、そこそこ日本人の口に合うものなのである。
そしてイタリアから日本へ、、行きと逆の機内食。
こちらは期待しないほうがよい。
帰国してから、日本でおいしい物をたくさん召し上がれ。