silviaの離職
Silviaが仕事を辞めて3か月以上経った。
過ぎてみれば早いものだ。
仕事を辞めてみると、安堵と脱力感、そして今は焦燥感にかられる。
仕事をしている友人達を横目に、このままでいいのかという取り残されたような感と、社会から離れてしまったような気がする。
そしてまた、家にいることに罪悪を感じながらも、このままでいいかなという、楽ちんの比重が大きくなってゆく。
しかしながら、お小遣いは欲しい。
様々な矛盾が頭の中を駆け巡る。
そして、失業給付金を貰うべく、ハローワークに通う。
ハローワーク側は、休みをおかず、直ぐに働き始めるのがよいと助言してくれる。
その通りだ。
日々、どんどん怠け者になっていく自分との葛藤である。