ネイルサロンのイケメン

昨日、きょうと、silviaは仕事が休みだったので、ネイルスクールに通う娘のモデルを引き受けた。

爪のお手入れから、マニキュアを塗り、塗った爪に絵を描く、その作業工程の練習用のモデルだ。

Silviaは職業柄爪を伸ばせないし、マニキュアもNGである。
日頃全く爪のお手入れをしてないsilviaの爪を相手に娘は四苦八苦した。

ささくれだった爪の周りの皮をカットしたり、爪の角質?をはがしたり、ニッパーやヤスリや、ピンセット、その他の金具を駆使し、爪をキレイな状態にしてから塗り始める。

しかも、透明な、アンダーコート、赤色のポーリッシュを二度塗りし、アートを描き、トップコートを塗りフィニッシュとなる。
それを決められた時間内にやらなければならない。

娘はまだ初級段階だが、レベルが上がると液体が、ジェルになる。

消毒をしたり、お湯に指を入れふやかしたりと、結構時間がかかる。

こんなに大変なことなんだと驚いてしまった。

集中力もいる。
下手にやると、ケアの段階で出血したりする。
血が出なくても痛い。

何時間も同じような姿勢で椅子に腰かけているが、座りっぱなしも疲れる。
やる方もされる方も大変だ。

一通り終わるとぐったりしてしまう。

さて、本題は、ネイルアートの大変さではなく、講師の先生が、若い男性であった。

しかもイケメンである。

昨夜はヘアメイクの講師もいて、その男性もスラッとしたイケメンだった。

きょうは、イケメン講師が、silviaの手を取り、ケアの仕方を娘に教えた。

その間、silviaはうっとりしながら、されるがままになっていた。
娘のケアは痛かったが、イケメン先生のやり方は、全く痛くない。

しかも色まで、塗ってくれた。

聞くと、お客さんにネイルアートをすることもあるという。
なるほど、美容師も男性、ヘアメイクも男性、ネイルアートも男性、ありだなー。

帰り際、早速教室に隣接したサロンで、そのイケメン先生は、お客さんにネイルアートを施していた。

そのうちsilviaもお客となり、ネイルアートをしてもらいたいものだ。