イタリア旅行での食事情~朝食

イタリア旅行最後の地はローマ、ヴァチカン市国である。

ローマは2連泊、ホテルはテルミナ駅の近くラディソンブルーだ。

この近代的なホテル、部屋もステキだが、朝食も盛り沢山だ。

コンチネンタルブュッフエとでも表現しようか、とにかく見晴らしもよく、そして何より静かに食事ができるのだ。

イタリア旅行の定番の朝食、ハムとチーズ、卵料理、パンに加え、サラダやドリンク、ヨーグルト、フルーツ、タルトやパウンドケーキなど種類も豊富だ。

なぜかスクランブルエッグのような卵料理はどのホテルでも美味しかったし、甘いクロワッサンもsilviaの口には合った。そしてオレンジジュースも美味しい。

日本で食べるイタリアンレストランでパスタと共に出されるパニーニのようなパンは美味しいとおもわないが、ホテルで出されるパンや、現地の店で購入するパンは、おいしいと思う。

残念なことに、チョコレート好きのsilviaにとって、イタリアのチョコは高い。
お菓子全体が高いと思う。
しかし、これはオプショナルツアーに参加せず、旅なれた同じ緑チームのメンバーである、相模原のメジチ家のマダムは、現地のスーパーに行き、友人達へのお土産を調達していた。彼女によると、観光客相手の店や、強制的にツアーで連れていかれる土産店は高いので、買わないと言う。

当たり前のことであり、もっともなことなのに、その、無理やり連れていかれる土産店では、滞在時間が長く設定されており、店員の口車にまんまとのせられ、ここを逃したら買えない錯覚に陥り、うっかり買ってしまうのだ。

これから旅する皆さんは、トイレ休憩と称して連れて行かれる免税店や土産店では、値段チェックをし、しまった!という買い物をしないよう、ご注意あれ。