オルセー美術館展観賞part2
確か会期はきょうまでだったろうか?
おもいのほか見応えがあったので、みてよかったなぁ~というのが正直な感想だ。
なぜかというと、数点展示された室にマネの笛を吹く少年が既にかざられており、え?メインがもうここなの?と拍子抜けしてしまったからだ。
あら、もう終わりなの?とガッカリして次の順路へと進む。
終わりどころか、まだまだ展示室は続き、好奇心を掻き立てられる作品が数多くある。
ウフィッツイ美術館にある、ボッティチェリのそれとは違うヴィーナスの誕生、こちらも必見の価値がある。
見上げるばかりの肖像画や、草上の昼食、さぞや運搬が大変だったろうな。
とにかくこれらの絵画を観賞できたことは幸せである。
まさに、芸術の秋、絵画も音楽も心を豊かにさせてくれる、潤いをもたらせてくれるものだ。
このあとどこか巡回するであろう、機会がある方はぜひご覧あれ。