カプリ島

青の洞窟を後に、帰りのクルーズを楽しみながらカプリ島へと戻った。

この島も観光客で大変な賑わいだ。

ここでバカンスを楽しむツーリストも多い。

ヴェネチアでも感じたことだが、島で青い海を見ながら数日過ごすことができたらどんなにかいいだろう。そんな体験をしてみたい。しかし現実は数日どころか、数十分しか滞在時間がない。

はたまた、ガイドにお土産店を案内され、集合場所と時間を指定され、自由行動となった。

ガイドの説明によると、カプリ島では、幸福を呼ぶベルが有名らしい。

そのベルを身につけると幸せになるという言い伝えがあるらしい。

土産品では、シルバー製のベンダントヘッドなどが売られている。

そしてカプリウオッチも、有名らしい。

日本の芸能人が誰かにプレゼントしたことで名を知られるようになったとか?

Silviaたちは、ガイドおすすめのジェラート店に入り、店員おすすめのリモーネ、レモンシャーベットのような、ジェラートを注文した。

この日は暑く、そのさっぱりしたジェラートがものすごくおいしかった!これは皆さんにもおすすめしたい。青いテント、日除けのある、カフェである。イタリアではバルだろうか、こちらはsilviaもおすすめする。

そしてガイドの紹介があったカプリウオッチ専門店で
いくつか時計を見せてもらった。

ラインストーンがちりばめられた時計は、キラキラ光を放ち、光り物が好きなsilviaの心をとらえた。

集合時間が迫っていたので、あまり迷ってはいられない。silviaはもうカプリ島へは来ることもないだろうと、記念に約200€で購入した。
日本人女性の店員は、さほど感じも良くなく、もちろん親切でもなく、特におまけをしてくれるでもなく、カプリウオッチは気に入ったが、その店員は気に入らなかった。

さてさて制限時間いっぱいになり、また高速船に乗り込み、カプリ島にサヨナラをした。