silviaの離職
Silviaが仕事を辞めて3か月以上経った。
過ぎてみれば早いものだ。
仕事を辞めてみると、安堵と脱力感、そして今は焦燥感にかられる。
仕事をしている友人達を横目に、このままでいいのかという取り残されたような感と、社会から離れてしまったような気がする。
そしてまた、家にいることに罪悪を感じながらも、このままでいいかなという、楽ちんの比重が大きくなってゆく。
しかしながら、お小遣いは欲しい。
様々な矛盾が頭の中を駆け巡る。
そして、失業給付金を貰うべく、ハローワークに通う。
ハローワーク側は、休みをおかず、直ぐに働き始めるのがよいと助言してくれる。
その通りだ。
日々、どんどん怠け者になっていく自分との葛藤である。
銀座でランチ
有楽町でランチの6日後、茨城の友人と数年ぶりで会うことになり、銀座でランチをすることになった。
前の週に帝国ホテルで、ランチをして、そのときの友人が頼んだランチをひとくちいただき、それがおいしかったので、silviaはまた、それでも良かった。
しかし茨城の彼女は、すでに和食のコース料理の店を予約しておいてくれた。
雑居ビルの、2階、間口も店内も狭かったが、味は、そこそこおいしかった。
和食の残念なところは、デザートが果物であったり、和菓子系なのがいまひとつで、場所を移してスイーツをいただきたくなるところだ。もちろく、個人的な見解である。
山野楽器でCDを買いたいという友人に付き合って店内へ。
入口周辺には、女性が並んでいる。
どうやら、サイン会でもあるのか、アーティストを待っているようだ。
秦 基博、藤澤ノリマサのCDがメインで置かれていた。
どちらかが来るのであろうか?
友人は、しばらくして、お目当てのCDを購入。
入店時より、女性は増えていた。
忙しそうな店員さんに誰が来るのか聞いてみたく、すみませんと、声をかけたら、少しお待ち下さいと。そのまま買わない私は、放置された。
友人の会計時に、横から、やじ馬根性で聞いてみた。
『秦さんです』
とレジのお姉さんは、素っ気なく教えてくれた。
秦さんの方ではなく、藤澤ノリマサは、韓流ドラマ、フルハウスTAKE2のオープニングテーマ曲を歌っていたあの歌手だろう。
【愛は今も】というタイトルで、クラシック曲をアレンジした曲だ。
アルビノーニ作曲。
これは、カラオケで次、歌おう!
そうそう、カラオケといえば、最近Yちんとカラオケに行った。
何を歌ったかって、またその話は、機会のあるときに。
平日の午後の銀座。
お茶するにも混んでいた。
和光も並んでいて、三越の中で。
知らずに入ったお店は、ラデュレでした。
カフェオレだけだったので、次はケーキをいただきますよ。
有楽町でlunch
数年ぶりで友人と会うことになった。
とある木曜日、M井さんとは帝国ホテルで待ち合わせることにした。
彼女はその日、日生劇場で観劇の予定があったので、開演に間に合うようにと、近くの帝国ホテルでlunch&teaという設定になっ。
帝国ホテルのカジュアルなteaラウンジては軽い食事もでき、スイーツやお茶だけでもよく、コーヒーもおかわりにまわってきてくれる。
気楽におしゃべりができる。
そしてすぐ近くにベーカリーカフェがあり、私はそこのパンとチョコチップクッキーの大ファンである。
クロワッサン、デニッシュ系のパンは、イタリアで食べた朝食のパンに似ている。
少し甘めのパンはとてもおいしい。
そして、おおきなチョコチップクッキーは、1枚¥370~ぐらい。
食べごたえがある。
そして翌週の水曜日、そちらは、また次回に。
オルセー美術館展観賞part2
確か会期はきょうまでだったろうか?
おもいのほか見応えがあったので、みてよかったなぁ~というのが正直な感想だ。
なぜかというと、数点展示された室にマネの笛を吹く少年が既にかざられており、え?メインがもうここなの?と拍子抜けしてしまったからだ。
あら、もう終わりなの?とガッカリして次の順路へと進む。
終わりどころか、まだまだ展示室は続き、好奇心を掻き立てられる作品が数多くある。
ウフィッツイ美術館にある、ボッティチェリのそれとは違うヴィーナスの誕生、こちらも必見の価値がある。
見上げるばかりの肖像画や、草上の昼食、さぞや運搬が大変だったろうな。
とにかくこれらの絵画を観賞できたことは幸せである。
まさに、芸術の秋、絵画も音楽も心を豊かにさせてくれる、潤いをもたらせてくれるものだ。
このあとどこか巡回するであろう、機会がある方はぜひご覧あれ。
オルセー美術館展観賞
昨日のこと、毎年国立新美術館で友人の所属する絵画の会の展示を観に行った。
友人のA子さんは、ここ数年、毎年入選するようになり、お祝いを兼ね友人達を誘い、この時季になると恒例のように足を運ぶ。
もう会期も来週までとなり、ついでにオルセー美術館展を観ることにした。
案の定の賑わいだ。
しかし、入場制限もなく、立ち止まらないで下さいの表示もなく、混雑はしていたものの、観賞することができた。
過去において、ミレー展ではもみくちゃになり、出てきた際に、ブラウスが何かに引っ掛かり、ほつれるというアクシデントに見舞われた。しかもお気に入りのブラウスであった。
今回も友人のためにめかしこんでレースのワンピースを着ていたので、少しばかり心配であったが、それにはおよばなかった。
さてさて、世界一有名な少年、マネの笛を吹く少年は、入ってわりとすぐに展示されている。
その場所だけ人だかりがしている
ドガのエトワールは予想外に小さかったので、今回はどの程度の大きさか想像できなかったが、こちらは縦長で人だかりがしていても、それとわかる。
こコピーは、小学校か中学校の音楽室に飾られていた。
そしてドガのエトワールも。
当時の音楽教師が絵画好きだったのか、ロシアのモナリザ?ともいわれている美女の絵画も飾ってあった。
コピーでも、これらの作品を目にしたことは、記憶にとどまる。
話はそれたが、ミレーの晩鐘も展示されていた。
こちらも人だかり。
この作品も有名である。
そして、モリゾのゆりかごも、あれもこれも知っている作品に胸がときめく。
家に飾りたいと思った絵は、ピサロの、春、花咲くプラムの木。
まだまだ話はつきないが、きょうはこれまで。
善光寺へ行く
9月上旬の話に遡ってしまうが、Silviaはまだ夏休み中であった息子と夫と善光寺へ参拝に行ってきた。
一泊二日の小旅行だ。
息子はあまり気乗りしなかったようだが、どうにかこうにか就職の内定をもらったので、そのお礼参りというわけだ。
結局、最後は神頼み、お寺だから、仏さま頼みとなった。
宿坊が数多くあり、平日でも賑わっている。
善光寺は何度となく訪れ、宿はサウナ付きのナガノAベニューというホテルにその都度泊まる。
そしてそのホテルのすぐ近くに、串焼き店がある。
夕食はその串焼き店に決めている。
おすすめである。息子も喜んで注文していた。
特につくね三昧がおいしい。もちろん野菜類も,かしらもおいしい。
酒の肴にうってつけである。そしてお腹も満足し、アルコールの弱いsilviaもその店の味が恋しく長野を訪れたくなるのである。
そしてまたまた、ホテルの近くにあるセレクトショップも必ず立ち寄り、服を数点購入することになる。
Mチルダの店長は、なかなかまけてくれないので、かわいくない。
わざわざS県から来たというのに、じゃあ少しお安くしますね。なんてことは言わない。
しかしsilvia好みの服があるのでつい、買ってしまうのさ。
さて、善光寺の話に戻ろう。
翌朝、早朝に本殿にあがり、お経を唱えてもらうことにした。
参道でひざまづいていると、偉いお坊様が頭上をコンと軽く叩いて?くれる。
ご利益があるらしい。
そのあと、本殿に入り、ありがたいお経を1時間弱唱えてもらうのだ。
まだまだ善光寺は見所たくさん。
興味のある方はぜひ行かれてみては?
小江戸川越
お彼岸なので夫の両親の墓参りに出かけた。
お盆はスルーしてしまった、なんとも親不孝であろう。
そのお墓は蔵造りの市街にある。
月曜日といえども観光客が多い。
つい先週も元職場仲間とこの蔵造りの街を訪れたばかりである。
すっかり観光地化され、そこかしこにおしゃれなカフェがある。
きょうは夫と一緒だったので、有名な寿司屋でランチをとることにした。
一人前3520円の特上握りを二人前注文した。
ちょうどお昼時、次々とお客が入ってくる。
なんとなく落ち着かないまま、握りが運ばれてきた。
小さいネタとシャリにがっかりした。
そして食べてまたがっかりした。
きょうのランチはハズレであった。
先週も思ったが、テナント料が高いのか、ランチの値段も高い。
これが、観光地たる場所の残念なところである。