アリタリアのイケメンCA

友人の幸代(仮名)さんが夏休みを利用してのイタリア旅行から帰国し、久しぶりにスタバ仲間4人が集まった。

彼女の話しによると、初っぱなからアリタリア航空がストライキを起こし、ローマ空港でスーツケースが届いていないハプニングにあい、4日間手荷物だけの移動を強いられたそうだ。

当の幸代さんは、そんなこともあろうと、2日分の衣類、下着、洗面用具などは手荷物で用意をしておいたので、さほどの不便はなかったらしい。

添乗員から、スーツケースが届くまでお土産は買わないようにと指示を受け、身軽に観光に専念？し、4日後に無事ツアー客のもとにスーツケースは届けられたそうだ。

HISの男性添乗員は、手際よく動いてくれたらしい。

しかし幸代さんは、アリタリアのイケメンCAにすっかりメロメロになったようだ。

確かにアリタリアには、にも？男性CAが数人いるが、silviaが乗った便には、おっかない、ボリューミｨなオバサン風のCAばかりまわってきて、親切そうな男性は、別の通路側の担当だった。

うっとりと話しをする幸代さんの顔はほころび、ストライキ事件などすっかり吹っ飛んでいるかのようだった。

イケメンCAに当たった皆さんはそれだけでも楽しい旅の思い出となるであろう。

ちなみに幸代さんの我々へのお土産は、フィレンツェのステーショナリーとsilviaがリクエストしたペルージャのバッチチョコ(キスチョコのこと、空港、各地お土産店で目にしたことがあるはず)。silviaはこの、ロングセラーのバッチチョコが大好きである。